診断機器について

かかりつけ医が診るべき疾患は多彩です。そのすべての疾患の診断・治療に対応するには総合病院レベルの設備が必要となります。当院では、かかりつけ医に求められる慢性疾患の管理やゲートキーパー(初期診療を行い、必要に応じて専門・高度医療につなげる役割)として、必要かつ無駄をなくした検査機器の導入を心がけています。

血液検査機器

糖尿病管理:血糖値、HbA1c値、ワーファリンコントロール:PTINR値、心疾患緊急検査:トロポニンT定性、H-FABP定性、感染症:インフルエンザ抗原定性、COVID-19抗原定性の他末梢血検査、一般生化学スクリーニング検査などに対応しています。

超音波検査

心臓、腹部、頸動脈の各超音波検査に対応しています。

レントゲン検査他

胸部、腹部単純撮影、骨粗しょう症(中手骨DIP法)のレントゲン機材の他、心電図検査、オージオメーターによる健診聴力検査にも対応しています。