標榜科について

はじめに

体の不調を感じた時に、まず最初に相談する場所。そこでは合理的で無駄のない診療が行われ、わかりやすい病状説明とともに、これからどうすべきかを教えてくれる。また必要に応じ専門病院や他医療機関への紹介だけでなく、介護保険、在宅診療など医療・介護全般について助言が受けられる。  このような医院を目指しています。禁煙外来はこちらです→ 健康診断はこちらです→

内科

身体全体をみる総合的な科です。対象疾患は多岐にわたり身体に異常を感じたときに、まず訪ねて頂きたい科です。医師になって最初の2年間は、細分化されたすべての内科系のみならず、救急部、外科(私の場合は消化器外科)、形成外科、そしてかかりつけ医の教育の場である総合診療部を2〜3ヶ月間ずつ教育プログラムに添って研修医教育を受けました。その後、大学病院・一般病院での臨床経験とともに大学院での研究生活も経て2006年に開業しました。開業後の様々な経験も、それ以前のもの以上に重要であったと考えています。総合内科専門医資格を取得しています。

呼吸器科

心機能と肺機能は相互に強く関連しており、症状も息切れ、動悸、咳など共通なものも多くみられます。また、動脈硬化にも強く関係する喫煙は肺の生活習慣病と言われる慢性閉塞性肺疾患 : COPD(肺気腫、気管支喘息等)の主な要因でもあり、その診断治療にも携わっていました。
COPDには吸入薬を中心とした治療方法が確立されています。ヒューヒューゼーゼーと苦しい思いをされている方、しつこい咳や痰、胸苦しい、胸の奥が痒いような症状のある方など、ご相談下さい。

循環器科

私の専門分野:最も得意とする科です。心臓血管系の疾患を扱います。病名で言えば高血圧、狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、動脈瘤、動脈硬化等です。また、それぞれの疾患に強く関連する生活習慣病である糖尿病、高脂血症、メタボリックシンドロームなどの診断治療にも携わるようになりました。また、高血圧、心筋梗塞等の動脈硬化性疾患をもつ人は、脳血管障害を併せ持つ人も多く、それらの疾患にも関わるようになり現在に至っています。循環器専門医資格を取得しています。
これらの疾患は良く耳にし、ともすればおざなりな治療で済ませてしまいがちです。また、多くの疾患が治癒するものではなく、一生涯付き合っていかざるを得ない事実が皆さんを憂鬱な気持ちにさせ、根拠の曖昧な民間療法の誘惑も多い分野です。しかし治癒する事が無理であっても生涯無症状で大きな病気に発展させないように科学的根拠に基づいた治療が重要です。

心療内科

現在、新規の診療を見合わせています。

コロナワクチン接種に関わる業務により、心療内科初診をしばらく見合わせざるを得なくなりました。診療時間を長く確保することが難しくなったためです。

「胸が苦しい、動悸がする、血圧が上がる」等の症状で受診された方の70%位の人は心臓血管に治療する程の異常はなく、ただその症状のみで困っています。そのうち半数くらいは、詳しく説明する事で症状が軽快しますが、残りの半数はいわゆる抑うつ、心身症、社会不安障害といった疾患が原因となっている場合があります。
当院での診療は、かかりつけ医として求められる初期的な診断・治療を主として行っています。

“注” 以下のような専門的医療には対応しておりません。

*自立支援医療(精神通院医療)、障害年金申請

*心理療法士等によるカウンセリング、行動療法などの心理療法、それらの治療が主となる幼小児、不登校、摂食障害(過・拒食)に対する治療

*他精神科医院(病院)で診断治療を既にされている方

糖尿病科

糖尿病は生活習慣の乱れや、太ったりしただけで発症する病気ではありませんが、他の生活習慣病と比較すると食事や運動の治療に対する影響力が強く、その人の人生観や考え方が色濃く反映されます。治療も新しい考え方のものが出てきていますが、現在のところ、どんなに薬を工夫しても、生活習慣に無頓着であるとコントロールは上手くいきません。
糖尿病をうまくコントロールする生活のコツは、「細く長く平凡に」です。どんなに頑張っても半年で終わってしまうなら、その半分の努力で良いから10年間続けていく、我慢し続けるのではなく、それが心地よいと思えるように生活や考え方・欲求に変えていく必要があります。我慢し続ける事は難しく、そこにつけ込むような偽りの情報もあふれています。最新の治療が最善ではなく、ご自身にあった適切な治療法を選択する事が重要です。健診でチェックされたけど放っておいている、血縁者に糖尿病がいるので自分も心配など、是非ご相談ください。

小児科

救急部研修や当直業務での夜間1次救急の多くが小児発熱疾患であったことから、自然とその診療に携わるようになりました。さらに、近年問題となっている小児科医不足や中核病院小児科を取り囲む過酷な診療状況から、日常的な小児疾患は我々開業医(かかりつけ家庭医)が、近隣の中核病院と協力しながら診療を行い、結果として地域の小児医療の質向上に尽力すべきとの考えから、診療にあたっています。
各種予防接種も行っています。電話でお問い合わせください。